みごとな軒の彫り込みに感嘆のため息がもれる

安楽寺

天正11(1583)年、領主日野種資が菩提寺として建立したと伝えられ、阿弥陀仏がまつられています。
火災のため、古い記録や宝物は焼けてしまったそうです。

今の本堂は、江戸時代末頃に建てられたと思われますが、すべてケヤキでつくられており、屋根の裏側の龍の彫り物は、たいへんめずらしいもので、全国の彫刻板軒のなかでも最高の出来栄えといわれています。

[霧の森からのアクセス]車で30分(ルートマップ